05 ソウル市ノウォン Live 신바람 7080さん
果たして韓国にもスナックはあるのだろうか?
そんな素朴な疑問を胸に遠征したソウル。webで調べても、なかなか「日本のスナックのような店」は出てこない。今回仲間が見つけた穴場の焼肉屋さん(明洞から13駅離れたノウォン駅)での食事の後、ノウォンの街を探検することにしました。
丁寧に歩いて探したところ、雑居ビルの地下一階に、まさにスナックという店を見つけました。
我々が訪れた時は一人で来ている地元のおじさんが二組。迎える店側は、ママらしき女性と女性がもう一人。どちらも50代といった感じです。店内には20〜30席ありそうなボックス席とカラオケモニター。特徴的だったのは、ステージにキーボードのおじさんがいて、カラオケに合わせて弾いてくれること。
ママもキーボードのおじさんももう一人の女性も韓国語オンリーで、英語は通じません。Google翻訳をフル活用しながら、なんとかコミュニケーションをとることができました。最初は日本人の来店に戸惑っていた様子ですが、次第にお店のみなさん、打ち解けていただき、とっても楽しい時間を過ごさせていただきました。
※ただし、日本語の歌は数えるほどしかありません。現地のママさんやスタッフさんとコミュニケーションを取ることが面白い、という人に適しています。
通常の料金形態は不明ですが、一人5万ウォン(約5000円)で交渉し、お酒(ビール含む)飲み放題、カラオケ歌い放題、立派なフルーツ盛り合わせもついていました。我々は一時間半くらいで帰りましたが、おそらく時間制限もなく過ごさせてくれた、と思います。個人的には、無口で無愛想に見えて、実はとても親切だったキーボードのおじさんがとても印象に残っています。コミュニケーションには一苦労要りますが、韓国で、ザ・スナックを経験したい方にはオススメです。
726 상계6.7동 Nowon-gu, Seoul, 韓国
※これは我々が行った焼肉屋さん(ノウォンモクサル※めっちゃ美味しいです)の住所です。この焼肉屋さんの前の通りを焼肉屋さんを出て右方向に五分ほど歩いた左手にあるビルのB1です。Live신바람7080やJ.Barと書かれた看板を見つけてもらえれば、そのビルです。通りの名前は間違えてたらごめんなさいですが、ドンイルロ218ガギルだと思います。